【美容破産まっしぐら】アラフォー独女の家計簿公開!2018年11月

みなさん、こんにちは。
pegogoです。

誰も見ていない家計簿更新!11月です💰

収入 :283,000

支出:282,900

食費:65,200
家賃 :39,000
光熱費 :5,100
通信費 :1,300
美容代 :78,900
化粧品 :4,000
衛生用品 :6,800
医療費 :58,000
保険料 :5,200
交際費 :16,300
雑費 :3,100

はい、すごいね今月も。
美容代と医療費で10万超えですよ。
一体何考えてんだろうね、ワタシ。

見事に収入と支出が同じ。
ま、マイナスじゃないからいっか。

今月の交際費は麻雀だけ。
麻雀以外は相変わらず引きこもり。

先月は清水玲子さんの漫画にハマってキュンキュンしながら引きこもってましたが、今月も相変わらず漫画三昧。

今月ハマったのはなんと、BL。
BLて、おい。

進撃の巨人を読み返そうと、電子書籍の本棚をあさっていると、何故かBLが本棚におさまっていました。
そりゃそうだ、私が買ったんだもん。

購入履歴を見ると4年前。
何で買ったんだ、ワタシ。
飢えていたのか?(何に?)

とりあえず(?)懐かしいので読んでみる事に。

ちなみに読んだ本はこれ。

放課後の不純

タイトルからしてアヤシイ。
中身は高校男子同士のラブです。

ちょっと強引な皆の人気者?サワキ君と、オタクメガネ男子の水谷君。
なんだろうな、最初の水谷は結構男っぽく描写だったのに、サワキのkissから段々女性っぽくなっていっているような気がするのは私だけでしょうか。
今更高校生のラブを見てハァハァするのか?と思いつつ、久しぶりに読むと、いやはや中々キュンキュンしちゃいますね。

絵が綺麗なのでモーホーでも、全然気持ち悪くない。
清水玲子さんのように、とびきり綺麗(というか、線が細い?)という訳ではないけど、綺麗なタッチですね。

では、アラフォー独女をキュンキュンさせるシーン行きます

放課後いきなりキス

ま、定番中の定番でしょうか。
もっと定番なのが、水谷がメガネをはずして、サワキが、俺の顔のホクロ見える?といっておびき出し、そこから不意打ちkiss
ビックリするわな、いきなり、というか男同士なんですけど。
このシーン、極妻を思い出すのは私だけ?
ありましたね、こんなシーン。

図書室でいけない事をしてる二人

定番放課後キスから2週間、お互い何もなかった様に過ごす二人。
普段使い慣れていないメガネをかけて気分が悪くなった水谷は保健室に。
心配した(?)サワキも保健室に。
そしてタイミング良く消えてくれる保健室の先生。

寝込みを襲うサワキ。
うーん、もうなんだろうこれ。
腐女子が思い描くストーリーそのものって感じ?

保健室で着火してしまったサワキはまたまた放課後、水谷を追いかけて図書室へ。

図書室で一人動揺を隠せない、水谷。
水谷はどう思ったでしょう。
2回も不意を突かれてキスされて。(2回目は保健室のベッドで寝てたので仕方ないけど)
一応告白はされてるけど、イマイチ気持ちが着いていかないって感じ。

そんな水谷君。図書室でサワキに捕まってしまいます。
この後は完全にサワキのペース。
逃げても抱きしめられて、またキスされてしまう。
その後なんと!!!図書室でまさかの!
うーん、これ以上は書けない。

君たち、いかんよ。
神聖な図書館で。
(というか、この後、美術室やら音楽室やらで、やりまくっちゃうのですが・・・)

はい、これでもう2人はくっつきましたー!
展開早いね。

この後はよくある喧嘩→仲直り
こんな感じでしょうか。
高校生っていうのが、なんかいいね。
大人みたいに一人暮らしだったり、ラブホにも行けないから、お互いの家を行き来して、自分の部屋でやる!みたいな。
しかも親に見つからない様に・・・。

ちゃんと当て馬の修ちゃんが登場するところもいいですね。
この修ちゃん、次作の『夜まで待てない』の主役です。
ワタシ、結構修ちゃん好きなんだよなぁ。

修学旅行の宿泊先ホテルでやっちゃう

うん、これも保健室キスバージョンと同じで、都合よく二人が同室になるシーンが出てきますね。
これが普通の男女だったら、ホテルで同室なんて絶対ありえないけど、男同士でこそ為せる技ですな(?)

ええなぁ。
青春やなぁ。
一生の思い出?
良いにしろ悪いにしろ。。。

最後に、私が一番好きだった?シーン。
二人の関係が水谷のお友達にばれてしまって、一方的に水谷がサワキを拒絶してしまうシーンがありましたね。

水谷は小さいころから、女性に興味をもてない事に罪悪感を持って生きてきたんでしょうか。
ずっと、胸の奥にしこりの様に存在する絶望感。
サワキと一緒に居る事で、その罪悪感だったり、絶望感?が顔を出してきてしまった?

自分の気持ちを伝えても、サワキはあんまりぴんと来ていない様子。

『なんで?』
『周りは勝手に言わせておけばいいじゃん?』

水谷と違って、軽い感じですね。

サワキは両方いけるのか?
それともメンズだけか?
どっちなんだ~い?

ま、それはいいとして、相方とは折り合わず、水谷は一方的に別れを告げちゃいます。
でもまぁ、なんというか、一度好きになったら駄目なんでしょうね。
世間体とか周りの目とか、障害があればあるほど、恋って盛り上がるものです。

私は天邪鬼なので、仲直りしたりラブラブのシーンよりも、喧嘩するところが結構好きなんです。
どんな小説でも、漫画でも。
嫉妬・懐疑・誤解から生じる人間同士の醜い争いなんて、大好きですね。
(性格悪いなぁ、ワタシ)

結局、二人は一緒に居る事に。
仲直り出来て良かったね。

このお二人のシリーズはまだ続きがあります。

当時買ってた本は、この3つ。
『放課後の不純』
『夜まで待てない』
『成長痛』

梶ヶ谷ミチルさんの本は当時この3冊しかなかったような。
それから4年、全くBLとは無関係に生きてきたワタシ。

何とまた、再燃しちゃいました。
続きはまた今度。