みなさん、こんにちは。
pegogoです。
手術日が当初の予定から、急遽早まったpegogo。
前回のお話
今日は術前の検査と入院手続きのお話です。
これ、今思うと結構大変だったなー。
pegogoの手術は、開腹手術で全身麻酔になります。
全身麻酔だからかなのかは、わかりませんが、いくつかの術前検査を受ける必要があり、覚えてる程度で申し訳ないのですが、多分こんなことをやりました。
術前検査あれこれ
血液検査
結構な量の血を抜かれました。
血がちゃんと止まるかな?検査
耳たぶに針をさされます。
刺された後は、そのまま放置。
ずっと椅子に座ってます。
看護師さんが血が止まるまでの時間を調べていました。
肺活量測定
健康診断でやる、あれです。
チューブみたいなものを口にくわえ、看護師さんの掛け声とともに、吸ったり吐いたりするやつ。
すってー!
はいて、はいて、はいて、はいてー!
上手に(?)やらないと、何度もやらされる羽目に。
1度目失敗。
2度目失敗。
3度目にしてようやく成功。
づがれるな、ごれ・・・。
胸部レントゲン撮影
子宮と胸部と、どのような関係があるのか解りませんが、少なからず被爆したのは確かです。
心電図測定
上半身裸になって、冷たいクリップみたいなものを手首足首、お胸につけられて、数分寝っ転がってるだけで終わり。
麻酔科の先生の診察
先生は若くて綺麗な女性です。
全身麻酔の効果や、副作用を説明してくれました。
先生がおっしゃっていたのは大体、こんな感じ。
(適当でごめんなさい)
- 今回の手術は、全身麻酔の他に、硬膜外麻酔をする。
- 硬膜外麻酔は術後の痛みを極力少なくする為のもの。
- たまーに麻酔が体に合わなくて、麻酔自体できない人もいるけど、多分大丈夫。
- たまーに麻酔のショックで死ぬ人がいるけど、交通事故に合うより少ない確率だから多分大丈夫。
その後、「お口開けてくださーい」といわれ、
ぱかっ!と開くと、
おぉ!
見た目と違って結構大きく開きますね。
うん、大丈夫だ。とつぶやいていました。
どうやら、麻酔を入れると自分で呼吸が出来なくなるので、酸素を供給するための管を口から肺に入れるそうですが、その管がちゃんと入るかどうか、心配していたみたいです。
その後、麻酔で死んだり、後遺症が残っても、一切文句言いません、という書類に同意して、終わり。
入院手続き
いよいよ最後のミッション。入院手続きです。
入院手続の受付に向かい、番号札をとって、しばし待機。
30分くらい待って、ようやく呼ばれました。
担当してくれたのは、こちらも若いお姉さん。
入院保証書に署名とハンコを押して、そのあとは、入院時の持ち物、病室、施設のことなどを、説明してくれました。
その際、「親族の方は院内で宿泊は出来ませんので、近くのホテルを利用するようにしてください」と告げられました。
恐らく、保証人である親の住所が他県だったので、そうおっしゃったのでしょう。
え?
親族?
親は来ないよ?
MRI検査の結果がわかった時、母親にだけ電話で病気のことを話していました。
手術日も、早くて3ヶ月後だと。
しかし、急遽手術日が予定日より早まったので、その連絡をすると、ママはこう一言。
ママ:その日は無理。旅行の予定がはいってんねん
・・・。
そないでっか。
ほな、違う人探すわ。
ってな訳です。
お姉さん:は?手術の付き添いは誰がやるんですか?
pego:友人にでも頼もうと思っています。
お姉さんは、よくわからないというような表情を顔いっぱいに浮かべ、再度同じ質問をしました。
お姉さん:親御さんは来られないのですか?
pego:はい。来ません。
お姉さん:どうしてですか?
pego:なんか、旅行にいくと申しておりまして・・・ははははは。
お姉さん、困っている様子。
なんとも言えない沈黙が続きます。
うーん、どうしよっかな。
pego:えっとですね、手術の日を当初の3ヶ月後にしようかな・・・。
お姉さん:そうですか、せっかく早く手術できることになったのに、残念ですね。
ご両親に、もう一度お話されたら、どうでしょうか?
今週中くらいであれば、入院手続きが出来るようにしておきますので。
3ヶ月後になると、術前検査が再度必要になりますし・・・。
え‼️
それは面倒だ。
てか、絶対にいやだ!
取り合えず、もう一回、マミーに頼み込んでみるか。
そうして、一旦は病院を後にした、pegogo。
どうやって頼もうか、夜ご飯を食べながら考えていると、ママからメールが。
「旅行キャンセルしたから、手術の日、いけるで」
お、おおきに、おかん。
やっぱり、心配だったのかな?
そんなこんなで、ようやく入院手続きが終わり、後は入院・手術の日を待つのみ。
次回は、入院から手術、そして退院までを書こうと思います。
今日はここまで。