みなさん、こんにちは。
pegogoです。
今日も前回MRI検査の続き。
MRI検査の結果を聞きに、O医療センターの荒川先生の元へ。
この日の予約時間は、14時半にしました。
前回、10時に予約をして、2時間以上待たされた、私。
今回は一番最後の時間帯にしてみました。
14時半ぴったりに、婦人科受付に着くと、人はまばらです。
それでも10人くらいは居たかなぁ。
番号札を渡され、待合室のモニターで確認すると、pegogoの番号は、次の次。
すぐ回ってくるかなーっと思っていたら、早速1番目の番号の方が呼ばれて、診察室へ。
その方は15分程度で出てこられて、いよいよ、次。
2番目の方が呼ばれました。
その時、患者さんと思われる女性の方と、同伴の方3名、計4名でぞろぞろと、診察室へ。
15分経過、まだ終らない。
30分経過、まだ終らない。
1時間経過、まだかいな。
待合室は、とうとう私一人に。
1時間半経過、4名がぞろぞろ出てきました・・・。
や、やっと私の番じゃー!
ぐったりして、診察室へ。
相変わらず、可愛い荒川先生。
ちょこんと、座っています。
MRI検査結果発表!
先生の机のモニターには、私の下腹部の画像が表示されていて、画像の説明をしてくださいました。
(その時、見えた電化カルテには、「巨大筋腫」という文字が書かれていました・・・。)
筋腫の大きさは、内診した時と同じ、横が11㎝、縦が12㎝です。
おおぅ、筋腫でけー!
モニターに映った私の膀胱は、巨大筋腫に押しつぶされ、へちゃげておりました・・・。
ぼ、膀胱さん、すまぬ・・・。
筋腫さんは、私のお腹の8割くらいを占める勢いで、堂々と鎮座しておりました。
絶句。
ドン引きってやつですか。
もうね、こんなものが私の体の中に居座っていると思っただけで、吐き気がしてきました。
でかすぎるやろ、君。
pego:す、すごい大きいですね。
荒川先生:この大きさの筋腫となると、開腹手術が必要です。
pego:は、はい・・・。
荒川先生:手術は入院から退院まで大体1ヶ月程度かかります。
pegogoさんの都合の良い日程を受付で決めてもらえますか?
手術日が決まれば、術前検査が必要になりますので、その日程も決める必要があります。
でた―!手術!
はぁ、はぁ。
あーた、簡単に手術言いますけど、会社も休まんといかんし、一大事でっせ!
ここで、今まで聞けなかったことを、荒川先生に直接聞いてみる事に!
先生に聞いたことは大体こんなこと。
A:これだけ大きな筋腫であれば、リュープリン注射で筋腫の進行を遅らせても、開腹手術しか出来ないので意味がない。副作用がある事や、治療代が高額になるので、やりません。
A:O医療センターでは、腹腔鏡下手術は出来ない(器材が無いのと、手術を出来る医師がいない)
もし、腹腔鏡下手術を望むのであれば、別の病院を紹介する。
しかし、この大きさだと、腹腔鏡下手術自体、難しいのではないか。
A:筋腫を取り出して、病理検査を行わないとわからないが、可能性は低い。但しゼロではない。
A:筋腫核出術を行うので、摘出はしない。
先生は、淡々と説明してくれました。
手術は一番早い日でも3ヶ月後だそうです。
婦人科の受付で、手術の希望日を予約してください、と言われ、先生の診察は終わり。
診察室から出たら、さっそく婦人科の受付のお姉さんに呼ばれ、受付室へ。
婦人科お姉さん:手術の日程はいつがいいですか?
pego:うーん、どうしよう。仕事もあるしなぁ。
婦人科お姉さん:あくまでも希望なので、その日が駄目でも大丈夫ですよ。早くとらないと埋まっていきますので、第3希望までとりあえずとっておきましょう。
pego:はぁ・・・。
どないしよかな。
入院~退院まで1ヶ月かかるって言うし、そんな長期間仕事休めるかな。。。
うだうだ迷っている時に、何故か荒川先生登場。
片手におにぎりを持って、もぐもぐ。
先生、お昼食べてないのかな。
もう夕方だよ。
大変だな。
荒川先生:取りあえず、希望日を言ってもらったらいいですよ!
pego:はい。手術は荒川先生がやってくれるんですか?
荒川先生:そうです。厳密には私ともう一人の婦人科の先生と2人でやります。(にこっ)
この日、初めて荒川先生は笑ってくれました。
そうして、一番早い3ヶ月後と、半年後の2パターンを予約して、今日は終わり。
あー、づがれだ。
とぼとぼ、家に帰ってる途中、そういえば親に何も言ってなかった、と気付き、家に着いたら連絡する事にしました。
手術かぁ。
なんだかなぁ。
次回は、ぺご、手術日が決まる!の巻です。