1回目の体外受精の後、神戸ARTクリニックの初診まで時間があり、悶々とした時間を過ごしていました。
じっと待っているわけにもいかないので、会社のすぐ近くのクリニックに行くことに。
採卵だけでもしようかな。
こちらはすぐにでも診察してくれるみたい。
今は卵巣お休み期間中なので、採卵できるとしても、1ヶ月後だけど。。。
新しいクリニックの初診
このクリニックは院長先生が有名で、患者さんはほぼ、院長先生指名。
ぺごは担当医の指名は無かったのですが、初診で院長先生に当たりました。
ラッキー。
院内は1回目のクリニックと違ってやや明るい感じ。
平日の夕方だったので患者さんは殆どいない。
さっそく院長の診察。
1回目の結果を見ながら今後の治療方針について話し合いました。
どうやらこのクリニックは人工授精の成績が他のクリニックに比べて良いみたい。
院長先生も、ぺごの年齢だったら、人工授精からスタートする事をお勧めするけど、どうしますか?とおっしゃってました。
ぺご:体外受精でお願いします。
先生:人工授精でも可能性はありますよ。
ぺご:出来るだけ確率の高い体外受精でお願いします。
先生:解りました。実は内診でわかったのですが、子宮内膜症がありますね。
ぺご:え?そんな事いままで言われなかったのですが。
先生:すごく軽症で治療の必要もないからでしょう。それに体外受精をするのであれば関係ないですしね。
ぺご:そうなんですか。。。
先生:前のクリニックで卵が全て胚盤胞にならなかったので、今回はロング法で行きましょう。
ぺご:ロング法!?
先生:アンタゴニストで駄目な場合は、ロング法です。
ぺご:そうなんですか?
実はぺご、不妊治療の本を読んだ時に、ロング法ってアンタゴニストが生まれて、メリットが無くなったのであまりしないようなことが書かれていたことを覚えていました。
副作用もあるみたいだし。
先生に何度かロング法ですか?と聞いたけど、先生は、絶対ロング法だと言い切ってました。
そして、糖尿の検査もする様に言われました。
なんだか、糖尿の気があると、胚盤胞まで育ちにくいみたい。
結構丁寧な診察でした。
初診検査は前回でのクリニックで検査済のものはカットされ、その日のお会計は5,510円也。
ロング法かぁ。
体、ボロボロになりそうだな。