どうせ陰性だろうと期待をせずに迎えた判定日。
今日は院長先生を指名していました。
何故かというと、この移植を最後に、神戸ARTに転院しようと決めていたから。(既に神戸ARTの予約も取っていた)
沢山我儘を言って迷惑かけたから、最後に一言お礼が言いたかった。
採血はお昼に済ませておいて、診察は仕事終わり。
呼ばれたのは受付から10分後。
院長先生:移植後の体調はどうですか?
ぺご:特に何も。
院長先生:胸が張ったり、その他の変化はありましたか?
ぺご:全く何もありません。
院長先生:市販の検査薬で調べたりしましたか?
ぺご:いいえ。
院長先生:それで、今回の結果なんですが。
机に置かれた検査結果の用紙を開く先生。
先生:妊娠してますね
ぺご:へ?そうなんですか?
先生:はい。hcg値もホルモン値も十分です。このままホルモン補充は続けて頂いて、1週間後にまた診察に来てください。
ぺご:はい、解りました。
先生:前も言いましたが、ペゴさんの年齢で言うと、2割の確率で流産の可能性があります。
ぺご:(え?3割じゃないの?)はい、わかりました。
特にそれ以上話す事もなさそうだったので、診察室を出ようとした時、先生が一言。
先生:あの、おめでとうございます。
ぺご:あ、どうも。
ビックリしました。
全く期待していなかったので。
嬉しいという感情は全くなく、このまま無事出産できるかどうかが心配。
なんせ、着床前診断もしていない卵だし。
恐い。
流産が恐い。
何故、着床前診断をしなかったんだろう。
E2:590.6
P4:27.55
HCG:946.4
お会計💰
デュファストン錠5㎎:840
診察・採血:5,850
プロゲストンデポー125㎎:400
葉酸サプリ:3,240
調剤料:350
合計:10,680円
2回目移植の費用
診察・薬:57,570
移植:110,000
合計:167,570円