【スキンケアで美肌は無理なのか?】化粧品の限界とは!?

みなさん、こんにちは。
日々アンチエイジングに勤しむpegogoです。

今日は私が読んだ本の紹介です。

たまたまBOOK OFFで見つけて、本の標題に惹かれ買ってみました。

 

こちらでっす!

 

「妻の化粧品はなぜ効果がないのか 細胞アンチエイジングと再生医療」

 

 

文章はお堅く、そして全くひねりもない文章がつらつらと並んでいます。

内容はスキンケアというよりも、細胞学ですね。

細胞学は興味ないので、スキンケアのところだけ読むことに。

気になった項目はこちら。
・スキンケア化粧品は細胞を回復させたりしない
・肌から水分を浸透させてしっとりさせるのは不可能
・クレンジングや洗顔料は、肌のバリア機能を損なう
・紫外線対策と保湿以外、肌の特別なケアは必要ない

結局スキンケアの行きつくところは「UVと保湿」だと言い切っています。

一部引用
肌に塗られた化粧品が浸透するのは、表皮の一部「角層」までです。
どんな高価な化粧水、乳液、美容液やクリームを活用しても、それが化粧品の範囲であるかぎりは、効果があるのは角層までです。
表皮の一番上にある「角質層」までが化粧品として厚生労働省から認可され、それ以下の場合は「医薬部外品」「医薬品」となっています。
効果・効能は、「医薬品>医薬部外品>化粧品」の順で、逆に副作用も「医薬品>医薬部外品>化粧品」であり、効果・効能は化粧品はほぼゼロだと考えられるわけです。

実はわたくし、美容家の山本美奈子さんや皮膚科医の吉木伸子の本を読んで、「水分は肌に浸透しない」という事は知っていました。

なので、化粧水にお金をかけず、美容液にお金をかけてきたわけです。

美容液は、角層を通り越して真皮まで浸透すると思い込んでました。

だけど、駄目ってことね?

とりあえず、保湿だけしとけってことね?

この本を読んだ時、全く同じことを言っているオッチャンを思い出しました。

そうです。

この方、YES!高須先生!

VOCE特集から一部引用させていただきます。

”コスメで美肌”は本当か? 美容法のウソを高須院長がぶっちゃける”

そもそも肌は、有害物質を体内に入れないために、キメ細かいフィルターのようになっています。
コラーゲンでもヒアルロン酸でも、ほとんどの美容成分はいくら塗っても、分子が大きすぎて肌の中に入れないそうです。
肌の内側には入れないけど、外側にとどまって保湿してくれると。
いろいろ美容成分が入ってても、結局は保湿だけ。
とはいえ保湿はお肌にとってすごく大事なことだから、それでもOKという考え方もありますけどね。

こうも見事にスキンケアを否定されると、なんか悲しくなりますね。

ちなみに、今ぺごが使っている化粧品はこちら。

①クレンジング(ちふれ or トリロジー)
②拭き取り化粧水(ちふれ or マークスアンドウェブ)
③美容液(雪美人 or プラスレイ)
④アイクリーム(エトヴォス)
⑤乳液(エトヴォス)

①は必要悪
②は角質ケア
③~⑤は保湿

使いすぎかなぁ?

あんまり意味がないなら、乳液やめようかな・・・。

しょぼーん。

そのうち、この美容ブログも美容整形ブログに変わるかもしれませんね。

高須せんせー!
なんとかしてYO!

今日はここまで。

ばいちゃ!